日本女子バスケ、スペインを撃破しオリンピック出場に王手

未明に行われた女子バスケットのパリ五輪最終予選、世界ランキング4位のスペイン相手に苦戦が予想されたランキング9位の我らが日本だったが、見事に勝利し、オリンピック出場に王手をかけた。

東京オリンピックで銀メダルを獲得する快進撃を見せた日本チームであったが、それを主導したトム・ホーバスHCの退任に伴いアジアでも苦戦を強いられる苦しい状況。トムさんのHC就任で快進撃を見せた男子を尻目に、今回も渡嘉敷や町田を外す恩塚HCの人選に疑問が呈されるなど期待が高いとは言えなかった。しかし、いざ試合が始まってみると、愚直なまでにスピードを保つための選手交代、3ポイント、ファール恐れず長身選手へのボディコンタクトを繰り返すことで、格上のスペインに主導権を渡さず序盤から10点ほどのリードをする展開。何度か迫られる場面はあったが、林の3ポイントで息を吹き返し、第４Qは危なげなく逃げ切ってみせた。アジア杯で中国に負けて6連覇を逃した際、恩塚HCは無策だと批判を浴びたが、今回は、腹をくくったように愚直なバスケを展開できる選手で固めて完遂したことがスペイン撃破という結果い繋がったように感じられる。もちろん、ずっとこの戦法でうまくいくとは限らないが、逆に分かっているだけに止めるのが難しいとも言える気がする。ここまで来たら、愚直さを貫き通し、ストレートでオリンピックを決めて欲しい。ハンガリーチームは、スペインよりも長身選手が揃っているが、今の日本選手なら当たり負けはしないだろう。

ただ、2時まで起きているのは週末とは言えキツイな～・・・・・・・。

メッシの意外な出場に驚き！

先ほど終わったインテル・マイアミとヴィッセル神戸のプレシーズンマッチ。なんと前の記事の予想に反して、メッシが途中出場してきたのには驚いた。メッシがボールに触れるだけで、異常な盛り上がり。それ相応の報酬を楽天や中継したDAZNが支払っていた可能性もあるが、日本チームのプレーにおける危険性の低さ、イニエスタがいたチームということも少なからず影響していたのではないか？日本のサッカーファンとしては嬉しい限りで、ヴィッセルのファンにはPK勝利で大満足だろう。しかし、メッシが日本で会見したことだけでも不満を漏らしていた中国のサッカーファンの怒りは、試合出場で頂点に達し、メッシのインスタの炎上は止まらないことだろう。恐ろしや。

インテル・マイアミvsヴィッセル神戸戦、メッシ欠場の理由とは？ #サッカー

現在、行わているサッカーのプレシーズンマッチ、インテル・マイアミvsヴィッセル神戸。予想通り、スタメンにメッシの名前はない。香港での不出場で大ヒンシュクを買って、インスタは大炎上とのことだから、わざわざ日本で出場して火に油を注ぐようなことはしないだろう。

当のメッシは、内転筋を痛めているとのことだが、ベテラン選手なら多少なりとも痛いところは常にあるだろうけど、それをおしてまで出るつもりはないといったところだろう。出場にメリットはないだろうし、ヘタに接触プレーで大けがなどしても困るだろうから仕方がないと思う。

それでも日本では単独で会見に応じたことは、クラブワールド杯等で来日して好感を持っているからだろう。それが、また中国サイドの感情を逆なでしたようではあるが、去年、北京で行われたアルゼンチン代表とオーストラリア代表の親善試合で、観客が飛び込んで来て、メッシに抱きついた件が少なからず影響しているような気はする。やはり試合観戦は、マナーを守って行いたいものである。

守田のゴールも追いつかれ…森保監督の戦術に疑問の声

アジアカップの昨日のイラン戦、残念ながら1-2で負けてしまいました。

イランは強いチームではありましたが、この手の試合で毎回同じように負けているのは、他の方々も言っているように監督の選手起用の問題が大きかったように思います。守田のゴールで先制するも、イランは予想通り、徐々にロングボールを多用し始めて、押され気味で前半を終えたにも関わらず、そこに対応するための交代がなかった。特にコンディションの悪い板倉を使い続けたことで、後半は押され続けて、決勝点献上のきっかけともなったが、点数的には、もっともっと取られていても不思議はなかった展開。さらに、守備で貢献していた前田を下げたり、調子の上がらない浅野起用、三苫を生かす布陣になっていなかったなど、首をかしげざるえない交代ばかり。守田も、指示が欲しかったというように、何がしたいのか、正直分かりませんでした。

残念でしたが、今後、森保監督が、この一戦から新たな戦術を立てていくことを祈ります。

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【必見の一戦】AFCアジアカップ、日本vsイラク戦！ニッポン勝利へ！ #サッカー #日本代表

　本ブログでは、スポーツと歴史について、独自の考察を行っていきたいと思っています。まず、今日・2月3日の20時半キックオフとなるAFCアジアカップ、日本vsイラク戦について。

　厳しい戦いになり、前回2019のUAE大会のようなスコアにはならないとは思うが、日本勝利の可能性が高いと見ます。アジア1位と2位の両チームは、FIFAランクからしても、大きな実力の違いはないと思いますが、イランはエースのタレミの出場停止は、あまりにも大きな痛手です。アズムンもいますが、徹底マークの相手が一人減るのは大きく富安は、前回大会で完封した実績を持つのも心強いところ。思い出されるのは、ジョホールバルの歓喜。日本が野人・岡野のゴールで接戦を制しましたが、あの試合のイランは、ダエイと並ぶ点取り屋のバゲリを警告累積で欠いていたのが、効いていたように見えました。今回も、似たような構図になるような気がしています。

　一方の日本チームにも不安がない訳ではありません。伊東選手の一連の出来事が、チームに、どれほど影響するかという点と、イランが予選リーグでイラクが見せたような戦法で仕掛けてきた時に、キーパーの鈴木が対応できるかという点です。前者は、むしろ選手たちが結束するきっかけとなること、後者はここまでの経験を生かしtくれると期待して勝利を待ちたいと思います。

頑張れ、ニッポン！